七月七日と言えば七夕⭐︎⭐︎

天の川を隔てて会うことが出来なくなった織姫と彦星が、一年に一度だけ会うことが出来るというロマンチックな物語が有名な日です。

今年も施設内に２ヶ所願い事を書いた短冊や七夕飾りを笹の葉につるし星に祈りました。

入居者様に折り紙で色とりどりの飾りを作っていただいたり、半紙を細長く切ってこよりも作っていただきました。

七夕会ではたなばたさまを歌ったり、七夕にちなんだクイズが介護職員さんから出されて、知らないこともあり勉強になりました。

クイズの後は介護職員さん手作りのゼリーを食べていただきました。

フルーツが星形にくり抜いてあったり、星や雲に見立てた、キラキラのアラザンや生クリームが飾られた七夕ゼリーは入居者様に好評でした。

今年の七夕前後は甚大な被害が発生した大雨となりました。

大雨、コロナウィルス…

胸が苦しくなるようなニュースばかりです。

被害に遭われた方々が1日も早く平穏な暮らしに戻られることを願います。

第２すずらんも3年前の九州北部豪雨の時は、前の道路が側溝から溢れた雨水で川のようになって怖い思いをしました。

当施設は山の中なので洪水よりも土砂災害に遭うことがあるかもしれません。

施設では日頃から事前の準備をし、災害対策をしなければいけないと改めて感じました。

そんな中、入居者様のご家族様より、『職員の皆さん通勤で危なくなかったですか？皆さんご無事ですか？施設も大丈夫ですか？』と心配してお電話いただいたり、取引先の業者様からも『何かお困りのことはありませんか？お手伝い出来ることがあれば伺います』と温かいお心配りに感謝です。

まだ雨は降り続くようなので、更なる被害が出ないように祈っています。

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